...小玉(こだま)博士...
海野十三 「国際殺人団の崩壊」
...じぶんの足音が、森にこだまして、二じゅうに聞こえるのではありません...
江戸川乱歩 「海底の魔術師」
...地下道にこだまして...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...それが遠眼鏡山の谷間にもっと微かにこだました...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...しばらくのあいだは南の丘辺はいかなる野卑なざれごとをもこだまさせない...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...と云って笑う妖婆の声は山に反響(こだま)をかえした...
田中貢太郎 「鷲」
...山並みの木霊(こだま)が答えた...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...燕岳の連峰にこだました...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...まるで谺(こだま)するように反問するものがある――殿とは何だ?彼は眼を光らしてあらあらしく家族に命ずる...
本庄陸男 「石狩川」
...そして反響(こだま)のまた反響(こだま)する声ばかりでございます...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「ウスナの家」
...こだまする家にまた帰って来た夢を見ることがあった...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...さて過ぎぬる世の物語と谺響(こだま)の声と響き来(き)ぬ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...明(あき)座敷に谺響(こだま)を起していたのだ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...すごい木魂(こだま)を呼んでいました...
吉川英治 「江戸三国志」
...雲に谺(こだま)するばかりだった...
吉川英治 「三国志」
...谺(こだま)のように...
吉川英治 「親鸞」
...陰々滅々(いんいんめつめつ)と谺(こだま)する犬の声をかぞえるように聴き耳をたてていた...
吉川英治 「宮本武蔵」
...谺(こだま)が声をよび...
吉川英治 「宮本武蔵」
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