例文・使い方一覧でみる「こぜりあい」の意味

...ちょいと軽い小競合（こぜりあい）があったあとで... ちょいと軽い小競合があったあとでの読み方

泉鏡花「怨霊借用」

...その他は単なる小競合（こぜりあい）にすぎなかった... その他は単なる小競合にすぎなかったの読み方

ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...小競合（こぜりあい）はしたけれども... 小競合はしたけれどもの読み方

中里介山「大菩薩峠」

...けれどもそれは小競合（こぜりあい）の競争であって小兵（こもの）の戦争であって... けれどもそれは小競合の競争であって小兵の戦争であっての読み方

新渡戸稲造「今世風の教育」

...××と職工のこぜりあい... ××と職工のこぜりあいの読み方

林芙美子「放浪記（初出）」

...市川辺に小競合（こぜりあい）がありました... 市川辺に小競合がありましたの読み方

福澤諭吉「福翁自伝」

...美しい9185女を相手の小迫合（こぜりあい）も... 美しい9185女を相手の小迫合もの読み方

Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳「ファウスト」

...その談判の最中に小競合（こぜりあい）が起った時には... その談判の最中に小競合が起った時にはの読み方

ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...サン・トメールの近くの小競合（こぜりあい）に出かけてゆかれた... サン・トメールの近くの小競合に出かけてゆかれたの読み方

ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...たえず小戦争（こぜりあい）をやったり... たえず小戦争をやったりの読み方

吉川英治「茶漬三略」

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