...過ぎこし方を顧みて何かはせむ...
永井壮吉 「偏奇館吟草」
...ふと聞く雨や風の声宵闇の窓にたゝずみて屋根の海原並木の雲町の火影(ほかげ)をのぞみ見て過ぎこし方の思出ひそかに耽る物おもひ...
永井壮吉 「偏奇館吟草」
...すぎこし方(かた)が思われる...
中里介山 「大菩薩峠」
...二人はこし方(かた)とゆく末を話し合って...
中里介山 「大菩薩峠」
...「弁信さん、お前がその気なら、あたいだっていやとは言わないよ」この二人は、木茅(きかや)に心を置く落人(おちうど)のつもりでいるのか、それとも道草を食う仔馬(こうま)の了見でいるのか、居候から居候へと転々して行く道でありながら、こし方も、行く末も、御夢中であるところが子供といえば子供です...
中里介山 「大菩薩峠」
...こし方(かた)は大東の岬...
中里介山 「大菩薩峠」
...地蔵様をうしろにして暫く立って眺むるこし方(かた)の武州路...
中里介山 「大菩薩峠」
...そうして遠くこし方の岸上を見込んで...
中里介山 「大菩薩峠」
...こし方の飛騨の高山の方をそっと見返りましたが...
中里介山 「大菩薩峠」
...女はこし方の高山の方へと向き直りました...
中里介山 「大菩薩峠」
...こし方(かた)の道の思い出を...
中里介山 「大菩薩峠」
...自分というもののこし方も...
中里介山 「大菩薩峠」
......
長谷川時雨 「柳原※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子(白蓮)」
...早くいうと炭火のおこし方のけいこがあるのは知っているでしょう...
羽仁もと子 「女中訓」
...同じ頃の歌に 病む人ははかなかりけり縺れたる文字の外にはこし方もなし 木の間なる染井吉野の白ほどのはかなき命抱く春かな といふ様なのがある...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...富裕とはいえないまでも不自由ということを知らなかったこし方に比べれば...
山本周五郎 「日本婦道記」
...過ぎこし方のおはなしやら...
吉川英治 「新書太閤記」
...「やっ?」すこし方角が違ったので...
吉川英治 「宮本武蔵」
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