...心持(こころもち)煩(わずら)はしければとて...
泉鏡花 「印度更紗」
...「いいこころもちだよ...
江戸川乱歩 「鉄塔の怪人」
...こころもち蒼(あお)ざめた顔には...
太宰治 「パンドラの匣」
...こころもち細めた左の眼はちょうど...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...気が開けていくこころもちになるのである...
中井正一 「美学入門」
...こんなこころもちの時...
中井正一 「美学入門」
...この空間に浮いているようなこころもちを現わしているようである...
中井正一 「美学入門」
...フィルムのもつ現象との物質的射影関係にとりすがったこころもちはわかるのである...
中井正一 「美学入門」
...そういう御心持(おこころもち)でいらっしゃれば...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...「いやだい!」身体をこころもち反(そ)らせて...
中里介山 「大菩薩峠」
...兄(にい)さんがまだ生(い)きてでもいるような心持(こころもち)がして...
グリム 中島孤島訳 「杜松の樹」
...わたしたちが文学を愛するこころもちの最も純粋な情熱は...
宮本百合子 「あとがき(『作家と作品』)」
...その心持(こころもち)が今も子どもの中に伝わっているごとく感じたからである...
柳田国男 「こども風土記」
...われわれの心持(こころもち)とは...
柳田国男 「母の手毬歌」
...――まるっきりてめえの嬶(かかあ)をぬすまれてるようなこころもち...
山本周五郎 「青べか物語」
...こころもち青褪(あおざ)めた顔をして...
夢野久作 「人の顔」
...おこころもちは」「まあ...
吉川英治 「新書太閤記」
...鹿野苑(ろくやおん)の幻想をここに実現しようとした人のこころもちが...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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