例文・使い方一覧でみる「くび」の意味


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...巌間(いわま)から首(くび)をさし出(だ)していた半開(はんかい)の姫百合(ひめゆり)を手折(たお)り...   巌間から首をさし出していた半開の姫百合を手折りの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...手くびを握ったりしながら...   手くびを握ったりしながらの読み方
有島武郎 「碁石を呑んだ八っちゃん」

...私はすぐ馘(くび)になってしまいますわ」「なあに大丈夫...   私はすぐ馘になってしまいますわ」「なあに大丈夫の読み方
海野十三 「什器破壊業事件」

...くびかざりなどが...   くびかざりなどがの読み方
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」

...全くびっくりいたしました...   全くびっくりいたしましたの読み方
大阪圭吉 「幽霊妻」

...味噌汁臭いおくびをする...   味噌汁臭いおくびをするの読み方
谷崎潤一郎 「蘿洞先生」

...又(また)そつと戸(と)を閉(た)てゝ出(で)る時(とき)頸筋(くびすぢ)の髮(かみ)の毛(け)をこそつぱい手(て)で一攫(ひとつか)みにされるやうに感(かん)じた...   又そつと戸を閉てゝ出る時頸筋の髮の毛をこそつぱい手で一攫みにされるやうに感じたの読み方
長塚節 「土」

...嫂(あによめ)は団扇(うちわ)を顔へ当てて欠(あくび)を隠した...   嫂は団扇を顔へ当てて欠を隠したの読み方
夏目漱石 「行人」

...両端を叩(たた)いて黒白(こくびゃく)の変化を同一物の上に起こすところが人間の融通のきくところである...   両端を叩いて黒白の変化を同一物の上に起こすところが人間の融通のきくところであるの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...妄(むやみ)と生叺(なまあくび)だ...   妄と生叺だの読み方
三島霜川 「昔の女」

...的屋の遊は踵(くびす)を竹田の遊に接してゐる...   的屋の遊は踵を竹田の遊に接してゐるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...旅焦(たびや)けに小麦色していた頬も頸(くび)も抜けるほど白くなっている...   旅焦けに小麦色していた頬も頸も抜けるほど白くなっているの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...ムム、そちの脚くびを、餌にやるくらいなつもりなら難しくもあるまい...   ムム、そちの脚くびを、餌にやるくらいなつもりなら難しくもあるまいの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...生欠伸(なまあくび)をかみころしているだけだった...   生欠伸をかみころしているだけだったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...いきなり彼女の手くびを握った...   いきなり彼女の手くびを握ったの読み方
吉川英治 「死んだ千鳥」

...最前から生(なま)あくびをかんで待ちくたびれているんだ」「実は...   最前から生あくびをかんで待ちくたびれているんだ」「実はの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...そんなことは気(おくび)にも出さない...   そんなことは気にも出さないの読み方
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」

...自分でも欠伸(あくび)をし...   自分でも欠伸をしの読み方
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」

「くび」の書き方・書き順

いろんなフォントで「くび」

「くび」の英語の意味


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貧窮民   滑稽さ   おなか  

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