...食随二鳴磬一巣烏下(しょくはめいけいにしたがいそううくだり)...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...源平盛衰記(げんぺいせいすゐき)の文覚発心(もんがくほつしん)の条(くだり)に...
芥川龍之介 「澄江堂雑記」
...年にきつと一二度はこの街道を上下(のぼりくだり)しやすから...
芥川龍之介 「鼠小僧次郎吉」
...上の件(くだり)...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...已(すで)に地獄谷にくだり皆(みな)楼(ろう)にのぼれり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...たつた三行半(みくだりはん)で...
薄田泣菫 「茶話」
...トラホームだの頸腺腫(けいせんしゅ)だのX彎曲(わんきょく)だの、というくだりは、あなたに、いい、といわれたばかりに、どこへでも持って歩いていたのです...
太宰治 「虚構の春」
...オネーギンが華やかな社交界で青春を浪費するダンディぶりを叙したくだりで...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
......
原民喜 「魔のひととき」
......
樋口一葉 「さをのしづく」
...さすらう影――「影よ」と問う「どこにあるというのか――この黄金郷なる地は?」「月詠の山々を越えて影の谷をくだりがむしゃらに駆けるのだ」とその影は返す――「黄金郷を探すというなら!」不安ノ谷むかし晴々と静かな小谷があったそこに人の住まうことはなしみな信じて戦に出向いたのだ穏やかな目をした星々が夜ごと居並ぶ空色の物見から花畑を下に見守ってくれるとあいだに日がな赤の陽射しもだらりと寝そべっていると...
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe 「ポオ異界詩集」
...蝙蝠小僧の方は黙阿彌の「島千どり」の福島屋のくだりをそっくりそのまま自分のことにして喋っている甘いものだったが...
正岡容 「艶色落語講談鑑賞」
...女房子供を叩きだすまでのあのくだりだった...
正岡容 「小説 圓朝」
...はじめて聴いたくだりであるが...
正岡容 「寄席行燈」
...後半の伴蔵が源次郎に啖呵を切るくだりで芝居噺をおもわせる口吻が感じられるが...
正岡容 「我が圓朝研究」
...」竈山の条(くだり)に清原元輔の連歌と細川幽斎の九州道の記とが引いてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...いちばん高いところです」坂をくだり...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...筑紫(つくし)にくだりけるが...
吉川英治 「私本太平記」
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