...小さい時から父の前で膝(ひざ)をくずすことは許されなかった...
有島武郎 「私の父と母」
...姿勢ひとつくずすことも許されなかった...
上村松園 「三人の師」
...其処(そこ)の裏手の屑捨場(くずすてば)まで歩けば...
大阪圭吉 「カンカン虫殺人事件」
...東の方から追いくずす...
知里真志保 「アイヌ宗教成立の史的背景」
...みんな突きくずすのじゃ...
中里介山 「大菩薩峠」
...自分のいずまいをちょっとくずすと...
中里介山 「大菩薩峠」
...今日も巡査に叱られる事かと思いながらもやはり曲乗の姿勢をくずす訳に行かない...
夏目漱石 「自転車日記」
...すこししせいをくずすが...
新美南吉 「嘘」
...「菓子で身を持ちくずす」のであった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...全く彼は「甘いものに身を持ちくずす」のであった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...菓子のために「身を持ちくずす」ほどだったのだ...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...大挙の姿勢をくずすなく刻々と更ける夜をにらまえていた...
吉川英治 「私本太平記」
...双六(すごろく)の駒をくずす音と一(いっ)しょに聞えたのである...
吉川英治 「私本太平記」
...控え目をくずすなよ...
吉川英治 「私本太平記」
...行儀をくずすわけにもゆかないので...
吉川英治 「新書太閤記」
...徳川家を切りくずす好機はあるまいに」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...和(なご)やかにくずす謹厳な無聊(ぶりょう)さを...
吉川英治 「べんがら炬燵」
...くずす気になれなかった...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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