...その四 枝豆くさい指波子から小料理屋の住み込みの女中になったと知らせてきた手紙を...
高見順 「いやな感じ」
...けちくさい遊びをたのしんでいたが...
太宰治 「新釈諸国噺」
...車掌は先生を胡散(うさん)くさい者と見てとったらしく...
太宰治 「惜別」
...われ/\はその反対に、茶事とか、儀式とかの場合でなければ、膳と吸い物椀の外は殆ど陶器ばかりを用い、漆器と云うと、野暮くさい、雅味のないものにされてしまっているが、それは一つには、採光や照明の設備がもたらした「明るさ」のせいではないであろうか...
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」
...老後くさいものがあることもたしかである...
種田山頭火 「草木塔」
...おかずだの別々にたべるの面倒くさいわ...
寺田寅彦 「雑記帳より(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...黴(かび)くさい長持の抽斗の底から見つけたことのある古い画本のことを思い出して...
徳田秋声 「黴」
...それは子供のおり田舎の家の暗い押入れにある母親の黴(かび)くさい手箪笥や文庫のなかを捜すとちょうど同じような心持であった...
徳田秋声 「黴」
...軍部の素人くさい大まかで皮相な観念を信用させないからであり...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...監督という一寸面倒くさい言葉から...
豊島与志雄 「電車停留場」
...とり出(だ)したのは古(ふる)くさい莨入(たばこい)れでした...
新美南吉 「牛をつないだ椿の木」
...くさい屁がよく出て困る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...極彩色(ごくさいしき)で描いてあった...
山本周五郎 「落葉の隣り」
...動作はのろくさいし口がおもく...
山本周五郎 「季節のない街」
...みんなけちくさい商人...
山本周五郎 「季節のない街」
...まだ乳くさいくせに...
吉川英治 「親鸞」
...――自分が云おうとするのはそんな乳くさい論議ではない...
吉川英治 「源頼朝」
...やはり乳くさい点が多分に見える小次郎だった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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