例文・使い方一覧でみる「ぎょろぎょろ」の意味
スポンサーリンク...化け物のようにぎょろぎょろ光り... 
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「スリーピー・ホローの伝説」
...眼ばかりぎょろぎょろ忙（せわ）しそうに...
芥川龍之介 「邪宗門」
...ひとごとじゃないんだ」と蟹江は眼をぎょろぎょろさせて...
梅崎春生 「Ｓの背中」
...何となく損をした様な気になるね」天願氏が眼玉をぎょろぎょろさせながら私の顔を計るように見て言った...
梅崎春生 「風宴」
...しきりにぎょろぎょろと目を光らせている怪物がある...
海野十三 「火星兵団」
...二つのぎょろぎょろ目玉...
海野十三 「三十年後の世界」
...いやにこっちをぎょろぎょろ見る魚なんだもの...
海野十三 「三十年後の世界」
...庭端の森のほうを見込んでぎょろぎょろしていた...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...ぎょろぎょろ眼玉で...
火野葦平 「花と龍」
...眼のぎょろぎょろした熊本弁まるだしの男である...
火野葦平 「花と龍」
...ぎょろぎょろした...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...しかしかれの大きなぎょろぎょろした目や...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...眼ばかりぎょろぎょろしていた...
山本周五郎 「桑の木物語」
...ぎょろぎょろ光らせる眼だまや...
山本周五郎 「桑の木物語」
...眼ばかりぎょろぎょろしているが...
山本周五郎 「風流太平記」
...ぎょろぎょろと馬車の中の一人一人に目を止めて見たが...
吉江喬松 「木曾御嶽の両面」
...殺気にみちた眼でぎょろぎょろ見まわした後...
吉川英治 「新書太閤記」
...そして街をぎょろぎょろ見廻した...
吉川英治 「新・水滸伝」
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