...ゆうべからきわだってよくなりましてね」と付け加えた...
有島武郎 「或る女」
...いっそうきわだってわるく見え...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「雪の女王」
...きわだって悪人の描写にすぐれたものがある...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...だいぶん隔たっておりましたから何を話しているのやら意味はきき取れませなんだがその人のこえばかりがきわだってよく徹(とお)りまして...
谷崎潤一郎 「蘆刈」
...ぬれた麦の緑と菜の花の黄いろとはいつもよりはきわだって美しく野をいろどった...
田山花袋 「田舎教師」
...町の通りに新しい麦稈帽子がきわだって日にかがやいた...
田山花袋 「田舎教師」
...夕顔の花が薄暮(はくぼ)の中にはっきりときわだって見える...
田山花袋 「田舎教師」
...五十九行田の町の中ほどに西洋造(せいようづく)りのペンキ塗(ぬ)りのきわだって目につく家(うち)があった...
田山花袋 「田舎教師」
...あまり離れてもきわだって人に怪しまれる恐れがある...
田山花袋 「少女病」
...きわだって美しさを増す...
中谷宇吉郎 「黒い月の世界」
...ただおそらくどの家も石でつくられているということによってきわだって見えるだけだった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...きわだってはいなかった...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...女房たちはきわだって驚いたふうも見せずに皆座敷の中へはいってしまった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...従う兵もきわだって減ってしまう...
吉川英治 「三国志」
...あとは迷うことなく暢々(のびのび)としているのも彼にきわだっている性情の一面だった...
吉川英治 「私本太平記」
...きわだって痩せの見えてきたのを家臣たちが気にし出したのは...
吉川英治 「私本太平記」
...きわだってしずかになっていた...
吉川英治 「神州天馬侠」
...すぐ気づく程きわだって美しかった...
蘭郁二郎 「鱗粉」
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