...言ひ草が野卑になる事を恐れて之を思ひきらう――現にゐるかも知れない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...或る種のエンジンの音をたいへんきらうようだ...
海野十三 「恐竜島」
...きみは役人(やくにん)をきらうのかね...
高山毅 「福沢諭吉」
...それで私は蓄音機をきらう音楽家のピュリタニズムを尊敬すると同時に蓄音機を愛好する素人(しろうと)を軽視する事はどうしてもできない...
寺田寅彦 「蓄音機」
...彼はドリーユ一派の悲壮詩人らとほとんど同じほど適宜な言葉をきらう...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...女は商売敵(がたき)の感情で蛇(へび)をきらうのだ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...先生は虚儀虚礼をきらう念の強い人である...
夏目漱石 「ケーベル先生の告別」
...ひとかど生活は煩わしがっている知識婦人を私はきらうのです...
林芙美子 「平凡な女」
...あの人たちはわたしをきらうようになるだろう...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...イタリアの女の音楽家と結婚なさったのをきらうからでしょう...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...風雅であるが居処(いどころ)をきらうものであるから...
室生犀星 「庭をつくる人」
...むしろそれをきらう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...我々は樽底になったぶどう酒をきらう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...すなわち砂糖・ジャム・ビスケットの類をきらうのを...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...こんなおいしい食品をきらうのは一種のわがままだとわたしを叱った...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...不熱心な者のあるのをきらうのみでなく...
柳田国男 「母の手毬歌」
...柵を透(とほ)して見える古い層楼の正面の石廊(せきらう)へ夕日の斜めに射(さ)した光景が物寂びて居た...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...お蝶にも血のつながる遠い過去の人――かの羅馬(ローマ)の市府では「恋すな草」とさえいって人のいみきらう鶏血草の赤い花を好んだ貴族...
吉川英治 「江戸三国志」
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