...アメリカ生粋(きっすい)の人ってどんななんでしょうね...
有島武郎 「或る女」
...吃水(きっすい)以下まで裂(さ)けてしまったものだから...
海野十三 「不沈軍艦の見本」
...波の間からちらりとみえる赤い吃水線(きっすいせん)...
海野十三 「幽霊船の秘密」
...吃水(きっすい)よりすこし上の船腹を狙(ねら)うんだ」「はい...
海野十三 「幽霊船の秘密」
...艦の損傷としてはこの他にも右舷吃水(きっすい)のすぐ上に...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...すなわち艦艇においては吃水(きっすい)下...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...そのrの喉音(こうおん)や語尾の自然な音韻が紛れもないドイツの生粋(きっすい)の気分を旅客の耳に吹き込むものであった...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
...ともかくもその瞬間に自分が子供の時分に夢みていた生粋(きっすい)の西洋というものが忽然と眼前に現われて忽然と消えてしまったのであった...
寺田寅彦 「追憶の冬夜」
...「あいつは生粋(きっすい)の浮浪少年だ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...東京の下町生粋(きっすい)の風俗を...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...生粋(きっすい)の江戸ッ子ということが出来なければ...
長谷川時雨、三上於菟吉 「旧聞日本橋」
...吃水線(きっすいせん)以下と上甲板とが密房組織の二重張になった...
服部之総 「黒船前後」
...一人が生粋(きっすい)のコックニーなまりで答えた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「悪の帝王」
...もっと人間感情を生粋(きっすい)のまま...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...彼は洒々落々の博多児(はかたっこ)の生粋(きっすい)...
夢野久作 「近世快人伝」
...後醍醐のおはいりになった山上の吉水院(きっすいいん)をあてて...
吉川英治 「私本太平記」
...酒は山東(さんとう)の生粋(きっすい)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...吃水(きっすい)線部のオートライまで吊り足場を下げて...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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