例文・使い方一覧でみる「か国」の意味
スポンサーリンク...どこの船だか国籍が分らなかったというのだネ... 
海野十三 「地球盗難」
...いずれか国家の元気に損あるかは...
大隈重信 「国民教育の複本位」
...東南は連山（れんざん）巍々（ぎゝ）として越中上信奥羽の五か国に跨（またが）り...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...お気に召したらいつ迄でも御ゆっくり願いたい！」いつの間にか国経は時平に体を擦り寄せて坐って...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...知育偏重反対とか国体観念の養成とかいう...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...之も亦日本民族の国民性か国柄で説明されることだろうと思うが...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...何等か国防主義的な意志に進歩性を発見すると云って得意がるようなのもいた...
戸坂潤 「思想議会たるを知れ」
...まさか「日本社会主義」とか国体科学とか其他其他のものの建設が日本文化の昂揚でもあるまい...
戸坂潤 「社会時評」
...それが日本精神文化とか国民伝統文化とかになって...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...憲法とか国会とか...
豊島与志雄 「自由人」
...まさか国王がここを抜けられたとは言えないですね……」レックミア侍従がそっけなく言った...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...この結婚という目的を抱いて国内か国外かで働いていた若者は...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...社会とか国家とかいうものを...
森鴎外 「文芸の主義」
...または貞光とか国重とか徳富とかいう類の...
柳田國男 「地名の研究」
...国家とか国民ぜんたいの運命には無関係だった...
山本周五郎 「新潮記」
...身分違いの軽輩がいたり……講演者の希望か国老の発意か...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...いつの間にか国の制度のことなどは忘れてしまっているのである...
横光利一 「欧洲紀行」
...それよりはどうか国事にいよいよご戒心ください」曹真はふかく恥じた...
吉川英治 「三国志」
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