例文・使い方一覧でみる「から株」の意味
スポンサーリンク...歌詠みから株屋の番頭に轉職した最も若い男とがやつて來た... 
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...例の歌詠みから株屋の番頭に轉じた男だ...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...それから株を与えてある店員十名を...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...それから株を買って千円もうけたり...
太宰治 「断崖の錯覚」
...日雇人夫から株式仲買人の手代となり...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...叔父はそのころから株に手を出したり...
徳田秋声 「足迹」
...」それから株や何かで暮らしている両親たちの生活の外廓（がいかく）を...
徳田秋声 「仮装人物」
...新聞社の営業部に勤めていた頃から株相場や家屋地所の売買に手を出し...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...今日から株屋の店員さんだ...
林芙美子 「新版 放浪記」
...採掘権が取り上げられるから株主は金を失う...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...三十年から株できたえた若宮を見そこなってもらうめえ！浮山 その証拠に...
三好十郎 「冒した者」
...それから株券だとか宝石や貴金属なども一つも残っていません...
三好十郎 「樹氷」
...時子はやがて手提（てさげ）金庫から株券の束を出して万平の前に置いた...
夢野久作 「黒白ストーリー」
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