...階子段(はしごだん)の所でちょうど下から上がって来た叔母と行きあったけはいがして...
有島武郎 「或る女」
...船から上陸する時もなんの挨拶(あいさつ)もせずに別れてしまった...
有島武郎 「或る女」
...見掛けが野呂間(のろま)だから上客の側(そば)へは出せない...
魯迅 井上紅梅訳 「孔乙己」
...地面から上のほうへもちあがり...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...そこで後からイヅモタケルが河から上つて...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...東中野のアパートから上野の美術学校に通(かよ)っていたのであるが...
太宰治 「リイズ」
...首だけまっ白に塗ってあごから上の顔面は黄色ないしは桃色にして...
寺田寅彦 「銀座アルプス」
...釣合いが妙ですから上段と下段くらいのうつりに見えます...
中里介山 「大菩薩峠」
...いいから上れと言いました」とってもとっても勿体なくて上られえんとってもとっても茂太郎がうたい出す...
中里介山 「大菩薩峠」
...最初船から上がつて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...湯から上がったばかりらしい...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...湯から上つて来て...
林芙美子 「浮雲」
...チエンロッカーから上がった時はまるで溺死(できし)しそこねた人のようであった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...途中から上(あが)ることは出来ぬと云う...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...それから上の荒瀬で...
正木不如丘 「釣十二ヶ月」
...崖の中途から上に五人...
山本周五郎 「風流太平記」
...もうすぐ久慈は湯から上って来るだろう...
横光利一 「旅愁」
...今しがた江岸に着いた三隻の船から上陸(あが)って来た一群があった...
吉川英治 「新・水滸伝」
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