...僕は熱帯植物の中からしっきりなしに吹きつけて来るジャッズにはかなり興味を感じた...
芥川龍之介 「彼 第二」
...もっとも大正年間に入って世界大戦があったからして...
井上哲次郎 「明治哲学界の回顧」
...作りからして違っている...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...小供はもう三歳(みっつ)になっているからしっかりした婆やを雇えば好い...
田中貢太郎 「水郷異聞」
...また実に何らかの神が存するかどうかを未だ十分に知らないのであるからして...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...適当な花瓶(かびん)がなかったからしばらく金盥(かなだらい)へ入れておいた...
寺田寅彦 「病室の花」
...実業家として引っかかる点からして雇い主の姿勢に対する悪印象...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「株式仲買人」
...交友は僅からしく...
豊島与志雄 「浅間噴火口」
...幸ひに公羊傳なり左傳なりの中にやはり縁起譚的のものが遺つて居る所からして...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...アアの塊からしばらく煙が出ていることが珍しくない...
中谷宇吉郎 「黒い月の世界」
...するとそのうちの一人が細長い天秤棒(てんびんぼう)のようなものをぐるりぐるりと廻し始めた……」「何だか水滸伝(すいこでん)のような趣(おもむき)じゃありませんか」「その時からしてがすでに縹緲(ひょうびょう)たるものさ...
夏目漱石 「行人」
...だからしばらくここにとどまりなさい...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...私自身からして初めはそう思いました...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...そこからして單に表象的にのみでなく...
三木清 「歴史哲學」
...東部下野(しもつけ)は自分の家に関係があるからしばしばその旧記に目を触れているが...
柳田国男 「家の話」
...眼をひからしながら...
吉川英治 「三国志」
...おとといあたりからしていたらしい」「おろかなやつ」そこに弟をおいて...
吉川英治 「私本太平記」
...『このことからして...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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