...下方(した)を流(なが)るる渓流(たにがわ)の上手(かみて)は十間(けん)余(あま)りの懸崕(けんがい)になって居(お)り...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...手に草をつかみてうしろ向きになりて少しずつ下り行く...
伊藤左千夫 「滝見の旅」
...厄払(やくはらひ)が鬼をかいつかみて西の海へさらりと投(なげ)たるを見たる事あり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...洋服の襟(えり)をつかみて春寒し三月三日 家庭俳句会...
高浜虚子 「六百句」
...上手(かみて)は台所...
太宰治 「冬の花火」
...加冠(かかん)の役は父武蔵守輝国(むさしのかみてるくに)が領地から出向いて来て執(と)り行った...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...その音源はお園からは十メートル近くも離れた上手(かみて)の太夫(たゆう)の咽喉(のど)と口腔(こうこう)にあるのであるが...
寺田寅彦 「生ける人形」
...イギリス軍は上手(かみて)にあり...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...上手(かみて)の方では...
中里介山 「大菩薩峠」
...あんなばかみてな声をだして...
新美南吉 「いぼ」
...我れは恥かしさに面(おもて)あかみて此膝(これ)なる文(ふみ)を取(とり)かくすべきか...
樋口一葉 「軒もる月」
...すこし離れた上手(かみて)の渚で...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...室(へや)の上手(かみて)の...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「ウィリアム・ウィルスン」
...鰻つかみて春団治 歩む高座に山査子(さんざし)のちる...
正岡容 「初代桂春団治研究」
...何かみていて引き入れられきれないものがある...
宮本百合子 「映画女優の知性」
...愁ひ来て丘にのぼりて酸(す)の香る蜜柑もぐなり悲しみの青き蜜柑を栗林こえて見ゆるは背きにし君の町なるぞゆふぐれに深く沈みて掌(て)にしみる青き蜜柑よそをかみて何を思はむ昔(かみ)の日は皆空しきにああされど君も寂しとこの丘の青き蜜柑のその香りなぜか愛でたり自らの影をふみつつゆふぐれの丘を下りき掌に悲し青き蜜柑よ...
森川義信 「青き蜜柑」
...十兵衛がどれだけねばるかみてやろう...
山本周五郎 「あだこ」
...どうするかみていやがれ」と...
吉川英治 「江戸三国志」
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