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伊良子清白 「孔雀船」
...げにわれはうらぶれてこゝかしこさだめなくとび散らふ落葉かな...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...かしこさうに口まげる癖をよし給へ...
太宰治 「陰火」
...ここかしこさだめなく...
西尾正 「放浪作家の冒険」
...おとつさんは刎橋(はねばし)の番屋に居るよと習はずして知るその道のかしこさ...
樋口一葉 「たけくらべ」
...おとつさんは刎橋(はねばし)の番屋に居るよと習はずして知る其道のかしこさ...
樋口一葉 「たけくらべ」
...おとつさんは刎橋(はねばし)の番屋(ばんや)に居(ゐ)るよと習(なら)はずして知(し)る其道(そのみち)のかしこさ...
樋口一葉 「たけくらべ」
...彼の道連れのかしこさを大変頼みに思うようになっていましたので...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...五月雨の大井越えたるかしこさよ五月雨や大河(たいが)を前に家二軒五月雨の堀たのもしき砦(とりで)かな夕立の句は芭蕉になし...
正岡子規 「俳人蕪村」
...五月雨の大井越えたるかしこさよ五月雨や大河を前に家二軒五月雨の堀たのもしき砦(とりで)かな夕立の句は芭蕉になし...
正岡子規 「俳人蕪村」
...つゝじ咲て石うつしたる嬉しさよ更衣八瀬(やせ)の里人ゆかしさよ顔白き子のうれしさよ枕蚊帳五月雨の大井越えたるかしこさよ夏川を越す嬉しさよ手に草履小鳥来る音嬉しさよ板庇(いたびさし)鋸(のこぎり)の音貧しさよ夜半(よわ)の冬の如きこれなり...
正岡子規 「俳人蕪村」
...小川のような女心の可憐なかしこさ...
宮本百合子 「映画女優の知性」
...そのかしこさがやや日常性により多く立っているように考えられる...
宮本百合子 「映画女優の知性」
...そこにあるかしこさとよわさ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...そういう主観性と対置されるものはいつも世俗的なかしこさで...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...世間の改宗を勧め・審判の日の恐ろしさを説く・言葉の次に(まったくこういう題目のものものしさ・かしこさ・の下に欺瞞(ぎまん)は最も容易に行われるのである)...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...賢相(かしこさう)な顔を...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...伊那丸のかしこさに舌(した)をまいた...
吉川英治 「神州天馬侠」
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