「お神酒」の意味
神事に用いる酒
「お神酒」の例文(場面別)
- 神事・宗教祭りの際、神主がお神酒を神前に供えた。
- 伝統文化正月の鏡開きでは、お神酒で清めてから餅を食べる習わしがある。
- 観光・地域イベントこの神社では、参拝者にお神酒が振る舞われることがあります。
小説での「お神酒」の使い方
...少しお神酒(みき)がまわると...
芥川龍之介 「ひょっとこ」
...お神酒(みき)の長官...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...も一つお神酒(みき)とお洗米(せんまい)を持って来てくれないか...
田中貢太郎 「春心」
...欄杆の端にちかくいろいろとおもりものをした台が据えてありましてお神酒(みき)や燈明(とうみょう)がそなえてありすすきや萩(はぎ)などが生けてありますのでお月見の宴会をしているらしいのでござりましたが...
谷崎潤一郎 「蘆刈」
...お婆さんはそのお仕着(しきせ)のお神酒がまはると...
徳田秋聲 「余震の一夜」
...お神酒(みき)が上(あが)る...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...神様だってお神酒(みき)をあがるんだからな」「そうかい...
中里介山 「大菩薩峠」
...お石(いし)の間(ま)で散々(さんざん)にお神酒(みき)をいただいて行った形跡もあります...
中里介山 「大菩薩峠」
...祭司はお神酒を欲しがる...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...口が過ぎるぞ」「お神酒(みき)は過ぎてるが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...――專次がお神酒所に居たなんて大嘘をついて俺を騙(だま)したらう」「――」「翌る晩...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お神酒(おみき)は些(いさゝ)かでも...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その癖少しお神酒が回つて来ると独りではしやぎ出すんだ...
牧野信一 「坂道の孤独参昧」
...」純七郎はお神酒をチビチビ飲みながらビラを見上げて云つた...
牧野信一 「痴想」
...それぞれの前名千枝伝枝のお神酒徳利でつるんで歩いていた頃に創作した落語家一流の即興舞踊とつたえられる...
正岡容 「寄席行燈」
...また神のお供物(くもつ)お神酒(みき)を戴きつつ...
柳田国男 「年中行事覚書」
...或(あるい)はイクラかお神酒(みき)がまわっていたせいかも知れないがね...
夢野久作 「爆弾太平記」
...酒だ……お神酒(みき)だ...
吉川英治 「新書太閤記」
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