...お守役(もりやく)の私(わたくし)までが...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...図713はこれ等のお守の二つを示す...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...工場で科学器械のお守りをしながら飯を食っているというのがたいへん多くなってきたようだ...
海野十三 「電気看板の神経」
...よくお守(も)りをしてくれ給え...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...従ってお守りとカバラのサインを使うことにになり...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...海音如来のお守は」「あれは...
田中貢太郎 「円朝の牡丹燈籠」
...小さな鈴と成田山のお守りをさげてゐた...
中勘助 「銀の匙」
...」「お守(まもり)が割れたおかげで無事だった...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...この安産のお守りの功徳の莫大なることと...
中里介山 「大菩薩峠」
...佛樣のお守(もり)をして居りました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...安産のお守を柱に貼りつけている...
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」
...数万円の財産をお守りして...
林芙美子 「新版 放浪記」
...あの方約束をお守りにならないのよ...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...そいのお守りをこのおじいさんがするのは...
三好十郎 「冒した者」
...神聖な方としてお守(も)り立てしていきたかった宮様も...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...お守り役はこれから和助に譲るよ」「なにを云うんだ...
山本周五郎 「山彦乙女」
...――乙女さまのお守り役に当ると...
山本周五郎 「山彦乙女」
...せっかく奪い奉った帝をどこへお守りできようか...
吉川英治 「私本太平記」
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