...又(また)お妃(きさき)は...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...王さまとお妃(きさき)さまになるの...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「イーダちゃんのお花」
...お妃さまの着る服を着せられ...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「野のはくちょう」
...たれもお妃になりたいとうらやみました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「野のはくちょう」
...お妃(きさき)のスセリ姫を恐れて生んだ子を木の俣(また)にさし挾んでお歸りになりました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...わかいお妃(きさき)さまは...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「いさましい ちびの仕立屋さん」
...お妃さまは立ちあがりました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「三枚のヘビの葉」
...こういって、お妃さまは、あのときのことをのこらず話してきかせました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「十二人兄弟」
...お妃さまに死刑(しけい)をいいわたしました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「十二人兄弟」
...お妃さまがかわいくてならなかったのですもの...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「十二人兄弟」
...お妃(きさき)さまのいちばん美しい指輪(ゆびわ)がなくなりました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「白ヘビ」
...お妃(きさき)さまの窓(まど)の下にあった指輪(ゆびわ)を...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「白ヘビ」
...ほんとうのお妃(きさき)さまがはいってきました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「にいさんと妹」
...ぼうや なにしてるのシカちゃん なにしてるのあたしがくるのは あと二度っきりそれで もうこられないのよ乳母(うば)はお妃さまにへんじをしませんでした...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「にいさんと妹」
...まず一番にお妃はさもさも恥かしそうに涙を流して室を出て行きました...
夢野久作 「オシャベリ姫」
...そうして両方から姫の手を引きながら御両親の王様とお妃様の前に連れて行きました...
夢野久作 「オシャベリ姫」
...そうすれば王様のお妃が美留藻か美紅かという事もやがておわかりになる事と思います」「何(なに)...
夢野久作 「白髪小僧」
...河内(かわち)ざかいの竜田街道の岐(わか)れまで来ると、範宴は、足をとめて、「性善坊、わしは、少し思う仔細があって、これから磯長(しなが)の里(さと)へまわりたいと思うが……」「ほ、石川郷(ごう)の叡福寺(えいふくじ)のある? ……」「そうじゃ、聖徳太子(しょうとくたいし)と、そのおん母君、お妃(きさき)、三尊の御墳(みつか)がある太子廟(びょう)へ詣(もう)でて、七日ほど、参籠(さんろう)いたしたい」「さようでございますか...
吉川英治 「親鸞」
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