...お国自慢10・19(夕)米国の戦時通信記者として名高いゼエムス・バアンス氏が...
薄田泣菫 「茶話」
...お国に待つてらつしやる方に送つて上げるといゝわ...
薄田泣菫 「茶話」
...私たちはなるべくお国に在留している自国人たちにも太子殿下をお逢わせしないようにしているのです...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...どうしてかと聞くと「お国の川にはえびがいるから」と答えた...
寺田寅彦 「田園雑感」
...」とお国は一層深く傷口に触(さわ)るような調子で...
徳田秋声 「新世帯」
...それでお国が出てゆくと...
徳田秋声 「新世帯」
...「お国さんを御覧...
徳田秋声 「新世帯」
...酔った!」とお国は燃えている腹の底から出るような息を吐(つ)いて...
徳田秋声 「新世帯」
...「お国はどちらでいらっしゃいますか...
豊島与志雄 「変な男」
...(お国許で、こんな騒ぎが、起っている以上、大阪にも、何か、起っているにちがいない――綱手は、何うしているかしら)七瀬は、往来の人々が、怪しんで、振向くくらいに、急ぎ足で、歩きながら(調所様は、よい方であったが、今度の蔵屋敷の方は、何んな人かしら――)敵党の人だとは知っていたが、調所には、好意がもてた...
直木三十五 「南国太平記」
...お旗本よりもお国侍の方が鼻息が荒いんだから...
中里介山 「大菩薩峠」
...その代りお国侍らしい単純さも...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...吉五郎はお吉お国殺しで処刑になり...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...女中は下働きのお国さんと上女中のお糸さんの二人きりである...
林芙美子 「新版 放浪記」
...……これでお国は安泰...
久生十蘭 「金狼」
...このお国へ渡って来たのです...
松永延造 「職工と微笑」
...一拳を空に挙げるだけでもむだではないと思う」「するとお国許とは別行動でございますか」「そこは折衝の上だ」大助は思案するようにちょっと黙った...
山本周五郎 「新潮記」
...強情と我意の強いのはお国ぶりですから...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
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