...どのくらい僕にはおもしろいか知れない...
芥川龍之介 「仏蘭西文学と僕」
...なかなかおもしろいことでした...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「雪の女王」
...という顔で帰る処もおもしろい感じがするで...
泉鏡花 「悪獣篇」
...おもしろい事(こと)は...
泉鏡太郎 「飯坂ゆき」
...唄の上手なおもしろい坊主がいるそうなが...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...文句のあいだにおもしろい合いの手などをくわえて...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...人間には人間がおもしろい...
種田山頭火 「其中日記」
...こりゃあおもしろいな」と言ってしきりに感心していた...
寺田寅彦 「時事雑感」
...新しい人にもおもしろい絵があったが人と画題を忘却した...
寺田寅彦 「昭和二年の二科会と美術院」
...あなたふだんから陽気なおもしろいかたじゃありませんか...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ルイスヒェン」
...おもしろい関係になっている...
三好十郎 「恐怖の季節」
...またおもしろいように思われた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その話し方がまた変っていておもしろいのであった...
柳田国男 「母の手毬歌」
...うぬらに負ける孟獲じゃあない」「おもしろい...
吉川英治 「三国志」
...なに思ったか、弾正は、「おもしろい...
吉川英治 「新書太閤記」
...「おもしろいおじさん……」ふたりの子どもは...
吉川英治 「新書太閤記」
...実におもしろいな...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...当時の彼を知るにまたなくおもしろいものだと芸術大学の脇本氏なども見ていっていた...
吉川英治 「随筆 新平家」
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