...おもしろいではありませんか...
石原純 「ロード・ラザフォード」
...まるで魔術師になったようでおもしろい...
海野十三 「宇宙の迷子」
...それはおもしろい...
海野十三 「海底大陸」
...おもしろいのね」「おもしろいけれど...
海野十三 「ふしぎ国探検」
...おもしろいことがおこるから...
江戸川乱歩 「鉄塔の怪人」
...唄の上手なおもしろい坊主がいるそうなが...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...その表面におもしろい紋のような模様ができる...
寺田寅彦 「池」
...私あの顔嫌いや」「おもしろい役者じゃないか」大切(おおぎり)の越後獅子の中ほどへくると...
徳田秋声 「挿話」
...皆で何かおもしろいことをして遊ぼうよ...
豊島与志雄 「お山の爺さん」
...おもしろい(地震のおもしろさに就てはその内に書く事があろう)...
直木三十五 「大阪を歩く」
...「でも、おもしろいのは、ものをいうのに、にごりが出来ないんだよ...
林芙美子 「お父さん」
...すると一番(ばん)最後(さいご)にペンペといふ何(なに)も知(し)らない若(わか)い鴉(からす)が出(で)てきて『そいつはおもしろいな...
逸見猶吉 「火を喰つた鴉」
...いよ/\おもしろい...
正岡容 「落語家温泉録」
...音楽の合奏があっておもしろい夜になった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...神隠しは女の子に多いというのはおもしろい話である...
柳田国男 「故郷七十年」
...なほおもしろいのは...
吉川英治 「折々の記」
...たッた半日でとんでかえったおもしろい旅の味(あじ)を...
吉川英治 「神州天馬侠」
...おもしろいのは、もっと古い時代のことになるが、平将門のむすめ、如蔵尼がここで世を終わったということになっている...
吉川英治 「随筆 新平家」
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