...心平さんと同じく根元的な歓喜や悲哀におののくし...
豊島与志雄 「「草野心平詩集」解説」
...今日の兵馬の魂がぞっこんおののくを覚えました...
中里介山 「大菩薩峠」
...おののく膝(ひざ)を突いて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...不思議な強迫観念におののく宗方善五郎の恐怖を覗くような気がして...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...恐怖におののく女優に...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...うっとりとしておののく...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...優しいおののく心で...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...恐れおののく飼主をその爪牙(そうが)にかく...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「おらあぐずでまぬけで能なしだ」とさぶはおののく声で叫んだ...
山本周五郎 「さぶ」
...そうしてふるえおののく喘(あえ)ぎや...
山本周五郎 「屏風はたたまれた」
...鬢髪(びんぱつ)おののくような怒りをなした...
吉川英治 「剣難女難」
...その容貌(かんばせ)の白さはおののく白芙蓉(びゃくふよう)の花そのままだった...
吉川英治 「三国志」
...おののくには当らぬ...
吉川英治 「私本太平記」
...ありがとう!」おののく手にそれを取ると...
吉川英治 「親鸞」
...松虫も、おののく手を、榾(ほた)の火(ひ)にくべるようにかざした...
吉川英治 「親鸞」
...泣きおののく黒髪を見つめながら...
吉川英治 「親鸞」
...岩峭も揺れおののく――といったような幽玄哀切を描きながら...
吉川英治 「随筆 新平家」
...おののく手につかみ出したのは...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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