...すぐ民衆におぞ気を立たせる...
ピョートル・アレクセーヴィッチ・クロポトキン Pyotr Alekseevich Kropotkin 大杉栄訳 「革命の研究」
...異様なおぞ気がふるつた...
牧野信一 「F村での春」
...雷の大嫌いな今松は、これにもいい加減、おぞ気を振った...
正岡容 「寄席」
...呉の使いの程秉はそれをながめておぞ気をふるった...
吉川英治 「三国志」
...みなおぞ気をふるッた...
吉川英治 「私本太平記」
...吉保はおぞ気(け)をふるう...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...おぞ気をふるッて...
吉川英治 「松のや露八」
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