例文・使い方一覧でみる「おことわり」の意味
スポンサーリンク...おことわりしておく... 
宇野浩二 「思ひ出すままに」
...あいかたを変えることはおことわりしているのです...
高見順 「いやな感じ」
...秀勝公へは使者をもっておことわりにおよばれ...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...断然おことわりします...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...「和親」はするが貿易はおことわりだといった種類の条約が...
服部之総 「汽船が太平洋を横断するまで」
...自分の娘を上げるのをおことわりせねばならぬかというわけを...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「幸福への意志」
...おことわりいたしました...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...おことわりいたすばかり――決して...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...今から先の分は断然おことわりです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...午後でなければお客おことわりにしました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...子供さんを預かるのは俺がおことわり申します...
三好十郎 「斬られの仙太」
...急ごう！仙太 加多さん……俺あおことわりしてえ...
三好十郎 「斬られの仙太」
...子供さんを預かるのは俺がおことわり申します...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...とうとうおことわり申さなかったと申しましたでしょう...
モルナール・フェレンツ Molnar Ferenc 森鴎外訳 「辻馬車」
...読者におことわりをする義理が私にはある...
柳田国男 「こども風土記」
...かたくおことわり申します...
山本周五郎 「日本婦道記」
...おことわり申しあげてある...
吉川英治 「私本太平記」
...おことわりはいたしませぬ...
吉川英治 「新書太閤記」
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