...この女神さまに天照大神(あまてらすおおかみ)というお名前をおつけになりました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...「じつはおれは天照大神(あまてらすおおかみ)の同じ腹(はら)の弟で...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...ところがこの谷に一群のおおかみがすんでいて...
アーネスト・トムソン・シートン 薄田斬雲訳 「動物物語 狼の王ロボ」
...一体おおかみは意地きたないやつで...
アーネスト・トムソン・シートン 薄田斬雲訳 「動物物語 狼の王ロボ」
...私(わたし)はこのカランポーのおおかみどもも同じ習慣をもっているとにらんだのである...
アーネスト・トムソン・シートン 薄田斬雲訳 「動物物語 狼の王ロボ」
...狼罠(おおかみわな)にかかってキャンキャン啼(な)き叫んでいたが...
橘外男 「雷嫌いの話」
...「おおかみがきた!」と...
フョードル・ドストエフスキー 神西清訳 「百姓マレイ」
...狼(おおかみ)の群れでございます...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...私は一つの狼(おおかみ)が他の幸福のために身を犠牲にするのをかつて見ない...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...町内の狼連(おおかみれん)も...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...多勢の狼連(おおかみれん)と...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...塚蟻(つかあり)にでも野の狼(おおかみ)にでも食われるがいい...
オマル・ハイヤーム 'Umar Khaiyam 小川亮作訳 「ルバイヤート」
...狼(おおかみ)がいいというものと...
長谷川時雨 「鉄くそぶとり」
...ある時は深山(しんざん)に迷い込みて数千(すせん)の狼(おおかみ)に囲(かこ)まれ...
福田英子 「妾の半生涯」
...狐には狼(おおかみ)の危険がある...
矢部貞治 「政治学入門」
...さらに後門(こうもん)の狼(おおかみ)にもそなえを外(はず)せず...
吉川英治 「私本太平記」
...足音におどろかされた狼(おおかみ)や兎(うさぎ)...
吉川英治 「神州天馬侠」
...狼(おおかみ)のような甲高(かんだか)い声を発(だ)して...
吉川英治 「宮本武蔵」
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