例文・使い方一覧でみる「おうよう」の意味


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...鷹揚(おうよう)に宙に弧(こ)を描いて...   鷹揚に宙に弧を描いての読み方
泉鏡花 「雨ばけ」

...初めて頭取らしい鷹揚(おうよう)な威厳を取り戻した一幅の場景をも...   初めて頭取らしい鷹揚な威厳を取り戻した一幅の場景をもの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...やがて子供は鷹揚(おうよう)に頷(うなず)いて...   やがて子供は鷹揚に頷いての読み方
橘外男 「ナリン殿下への回想」

...相当大きくなっていながら通りがかりの人に捕えられるくらいであるから鷹揚(おうよう)というよりはむしろ愚鈍であるかと思われた...   相当大きくなっていながら通りがかりの人に捕えられるくらいであるから鷹揚というよりはむしろ愚鈍であるかと思われたの読み方
寺田寅彦 「備忘録」

...言おうようない悽惨(せいさん)な力が...   言おうようない悽惨な力がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...この奇怪にしてしかも鷹揚(おうよう)なお嬢様は...   この奇怪にしてしかも鷹揚なお嬢様はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...鷹揚(おうよう)として...   鷹揚としての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...それでよし」浪人は鷹揚(おうよう)に肯(うなず)いてのみいる...   それでよし」浪人は鷹揚に肯いてのみいるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...おうように消えてしまった...   おうように消えてしまったの読み方
林芙美子 「放浪記(初出)」

...鷹揚(おうよう)にこう呟(つぶや)く...   鷹揚にこう呟くの読み方
原口統三 「二十歳のエチュード」

...鷹揚(おうよう)な態度で去って行くと...   鷹揚な態度で去って行くとの読み方
火野葦平 「花と龍」

...ひとしきり鷹揚(おうよう)に抗弁してみたが...   ひとしきり鷹揚に抗弁してみたがの読み方
牧逸馬 「戦雲を駆る女怪」

...「そのへんのおうようなところが...   「そのへんのおうようなところがの読み方
山本周五郎 「落葉の隣り」

...温たかく胸のうるおうような感動である...   温たかく胸のうるおうような感動であるの読み方
山本周五郎 「泥棒と若殿」

...柳生家は柔らかにまた鷹揚(おうよう)に...   柳生家は柔らかにまた鷹揚にの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...呂宋兵衛(るそんべえ)は上段の席から鷹揚(おうよう)にながめて...   呂宋兵衛は上段の席から鷹揚にながめての読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...鷹揚(おうよう)に着席した...   鷹揚に着席したの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...鷹揚(おうよう)に御座之間(おざのま)のある楼上へ通って行った...   鷹揚に御座之間のある楼上へ通って行ったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「おうよう」の書き方・書き順

いろんなフォントで「おうよう」


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アルハンブラ   具有する   板子  

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