例文・使い方一覧でみる「うわごと」の意味


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...もし手術中にはしたない囈言(うわごと)でもいってそれを愛子に聞かれたら...   もし手術中にはしたない囈言でもいってそれを愛子に聞かれたらの読み方
有島武郎 「或る女」

...うわごとのように言った言葉の謎を...   うわごとのように言った言葉の謎をの読み方
海野十三 「火星兵団」

...うわごとをいっているように響いた...   うわごとをいっているように響いたの読み方
海野十三 「地獄の使者」

...譫言(うわごと)かなにかのように何遍も何遍もくりかえして呟(つぶや)いた...   譫言かなにかのように何遍も何遍もくりかえして呟いたの読み方
海野十三 「獏鸚」

...それを確めて見なければならないのです」譫言(うわごと)の様に云いながら...   それを確めて見なければならないのです」譫言の様に云いながらの読み方
江戸川乱歩 「恐怖王」

...うわごとに似たとりとめない独(ひと)り言(ごと)を呟(つぶや)いて...   うわごとに似たとりとめない独り言を呟いての読み方
太宰治 「母」

...妻ノアノ譫語(うわごと)モ同ジ...   妻ノアノ譫語モ同ジの読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...姉ちゃん」と譫言(うわごと)みたいにいいっづけて...   姉ちゃん」と譫言みたいにいいっづけての読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...「お譫言(うわごと)が...   「お譫言がの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...水」譫言(うわごと)のように言いつづけたが...   水」譫言のように言いつづけたがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...斬りゃがったな」がんりきの譫言(うわごと)は嵩(こう)じてくる...   斬りゃがったな」がんりきの譫言は嵩じてくるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...妙な囈語(うわごと)を云ったがね」と云った...   妙な囈語を云ったがね」と云ったの読み方
夏目漱石 「行人」

...――だからここへくるみちのさまざまな現象――恋人についてうわごとを言った...   ――だからここへくるみちのさまざまな現象――恋人についてうわごとを言ったの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」

...痴呆状態とうわごとと交々現わる...   痴呆状態とうわごとと交々現わるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...きっと熱のために云ううわごとでしょう...   きっと熱のために云ううわごとでしょうの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...神経性の熱を四十度も出しやがって譫言(うわごと)ばかり……」「どんな譫言を……」と私は急に真面目になって問うた...   神経性の熱を四十度も出しやがって譫言ばかり……」「どんな譫言を……」と私は急に真面目になって問うたの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...わしは囈言(うわごと)をいうたかの」「国舅……」と...   わしは囈言をいうたかの」「国舅……」との読み方
吉川英治 「三国志」

...何しに来た?」と譫言(うわごと)に言ったり...   何しに来た?」と譫言に言ったりの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「うわごと」の書き方・書き順

いろんなフォントで「うわごと」

「うわごと」の英語の意味


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