...うようよと動いている...
ギィ・ドゥ・モオパッサン Guy de Maupassant 秋田滋訳 「狂人日記」
...うようよと這(は)い上って...
芥川龍之介 「蜘蛛の糸」
...陰の中にうようよとうごめく群れの中からは太く錆(さ)びた声が投げかわされた...
有島武郎 「或る女」
...ぬるぬるした奴がうようよと這ひ廻るだらう...
アルチバシェッフ・ミハイル・ペトローヴィチ Artsybashev Mikhail Petrovich 森林太郎訳 「死」
...――そう?――今も人のうようよと吐(は)きだされる会社の門を...
池谷信三郎 「橋」
...その輪の中にうようよと音もなく蠢(うごめ)く...
池谷信三郎 「橋」
...うようよと何か動いてけつから...
泉鏡花 「海異記」
...うようよとしたものよ...
泉鏡花 「海異記」
...うようよとうごめいているかに感じられた...
江戸川乱歩 「影男」
...うじがうようよとたかっておりました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...蛇は毛糸をもつらしたやうに長い体を仲間にもつらし合つてうようよとして見えた...
田中貢太郎 「蟇の血」
...うようよとうごめいていた...
田中貢太郎 「青蛙神」
...さては皿小鉢や椀のかけらに船虫(ふなむし)のうようよと這寄(はいよ)るばかり...
永井荷風 「日和下駄」
...さては皿小鉢や椀のかけらに船虫のうようよと這寄(はひよ)るばかり...
永井荷風 「水 附渡船」
...うようよといるはずでございます」「そりゃあ...
中里介山 「大菩薩峠」
...夥しい小竜大蛇がうようよと火の中に鎌首をもたげているのみではない...
中里介山 「大菩薩峠」
...うようよと子供ばかりこしらえおる...
久生十蘭 「奥の海」
...昔も今も市の中心として数(す)百の男女(なんによ)が常にうようよとして居る前に...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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