...しかして自分でうぬぼれるほどにはむろん世間からは尊敬を払わぬゆえ...
丘浅次郎 「生物学的の見方」
...うぬぼれる傾きがある...
丘浅次郎 「民族の発展と理科」
...うぬぼれるな、むさぼるな、こだはるな...
種田山頭火 「其中日記」
...彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)の苦心をしているとうぬぼれるのは...
野村胡堂 「胡堂百話」
...うぬぼれるには及ばんぞ...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...今度はうまくいったなんぞとうぬぼれるには及ばんぞ...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...うぬぼれるぢやないぞ」と...
吉川英治 「折々の記」
...進歩したなんてうぬぼれることは大なる危險である...
吉川英治 「折々の記」
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