...頭の上に広がった桜の葉蔭からは桜桃についた一群の椋鳥(むくどり)が驚いてうとましい声を立てながら一時に飛び立った...
有島武郎 「フランセスの顔」
...少なからずうとましいものに思いました...
中里介山 「大菩薩峠」
...うとましい気がした...
新美南吉 「最後の胡弓弾き」
...そして寂しいうとましいこの場の空気は晴れようともしない...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...ひどくうとましい気持になつて来た...
北條民雄 「キリスト者の告白」
...うとましい探るような視線が彼にあたった...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...絶えず心眼にうとましい敵の姿をうかべて...
宮本百合子 「大いなるもの」
...いっそう道義的になっておいでになる方にうとましいと思われまいとも考え...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...艶(えん)な姿ももう宮のお目にはうとましいものにばかり見えた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...見た感じがうとましい...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...嘘(うそ)でないことからかえってうとましい気がよけいにして情けなくお思われになるので...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...荒く強いふうなどはない人であるからうとましい気などはしないのであるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...言いようもなく憎いうとましい人間と私を見ていらっしゃるのですから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...宇治へ行こうとしても信頼する人にうとましい心ができているのであるからと中の君は思い...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...うとましいというふうも見せないのであるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...思いのほかな過失をしてしまった過去を思うと自分ながらうとましい身である...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...いっそううとましい...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...今日は汗まみれなのにうとましいとは思ったが他には明るい場所もないので...
柳田国男 「雪国の春」
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