例文・使い方一覧でみる「いろ気」の意味
スポンサーリンク...母親がいろいろ気を配ったことも無理ならぬことだ... 
海野十三 「三人の双生児」
...とくにいろいろ気をつけてあるのだった...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...そんなことまでがいろいろ気になった...
相馬泰三 「六月」
...私のいる間いろいろ気を使ったために疲れあんばいで...
近松秋江 「狂乱」
...いろいろ気のついたことがある...
寺田寅彦 「颱風雑俎」
...「これはいろいろ気の毒でごあんすの...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...私はいろいろ気をもみました...
豊島与志雄 「肉体」
...いろいろ気を悪くしないで下さい...
豊島与志雄 「二つの途」
...あたしのことにいろいろ気を使って...
豊島与志雄 「窓にさす影」
...いろいろ気骨も折り...
中谷宇吉郎 「二つの序文」
...いろいろ気を使ってもてなされるので...
中谷宇吉郎 「湯川秀樹さんのこと」
...あっしだっていろいろ気をまわして見たさ...
久生十蘭 「金狼」
...いろ気が薄くっていいというので...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...いろいろ気になさらない...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...少しよろしくないがいろいろ気をつけているというわけでしょうか...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...いろいろ気をつかってはいるんだわ...
森本薫 「華々しき一族」
...第三十四章 ユリウス・カエサルの戦争の仕方についていろいろ気がついたこと（a）人が多くの大将について語り伝えているところによれば...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...あんなにいろいろ気をくだいていらっしゃるじゃないの...
山本周五郎 「契りきぬ」
便利！手書き漢字入力検索