...そのいましめの記念塔として...
海野十三 「海底都市」
...布施(ふせ)(ほどこし)と持戒(じかい)(いましめ)と忍辱(にんにく)(しのび)と精進(しょうじん)(はげみ)と禅定(ぜんじょう)(おちつき)と般若(はんにゃ)(ちえ)でありますが...
高神覚昇 「般若心経講義」
...私の心の中の俗物根性をいましめただけの事なのである...
太宰治 「『玩具』あとがき」
...縛(いましめ)を解き猿轡を除(と)った...
田中貢太郎 「南北の東海道四谷怪談」
...男の無謀をいましめて...
知里真志保 「あの世の入口」
...これぞ正(まさ)しく因果(いんが)応報の戒(いましめ)なるべくやと...
永井荷風 「榎物語」
...そも三田(みた)の校内にては奢侈(しゃし)の風をいましめんとて校内に取寄すべき弁当にはいづれもきびしく代価を制限したり...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...高手小手にいましめられて...
中里介山 「大菩薩峠」
...不義の快楽(けらく)は厳しくいましめたほどの亀吉...
長谷川時雨 「マダム貞奴」
...そのおかみのいましめの正しさはそれまではけっして信じようとしなかったのだ...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...高手小手(たかてこて)にいましめる...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...すると彼等は逸速くいましめの縄を解きにかかつた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...長老の警(いましめ)をかえりみず...
福沢諭吉 「徳育如何」
...これは大にして第一の誡(いましめ)なり...
三木清 「人生論ノート」
...なるべく肉体の所持者に身うごきをいましめ...
吉川英治 「江戸三国志」
...高手小手にいましめられた滝口もある...
吉川英治 「私本太平記」
...厳重にいましめておいた呂宋兵衛(るそんべえ)ではなおさらあるまい...
吉川英治 「神州天馬侠」
...無理にいましめていた理性と羞恥(しゅうち)を破って...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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