例文・使い方一覧でみる「いつわりのない」の意味
スポンサーリンク...それがいつわりのない自分自身の姿なのであつた... 
伊丹万作 「私の活動写真傍観史」
...このいつわりのない少年の心が...
海野十三 「火星兵団」
...いつわりのない顔である...
海野十三 「火星兵団」
...いつわりのない釜でござりまする...
海野十三 「金属人間」
...いつわりのない感想をのべた...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...うそいつわりのないものであったが...
高見順 「如何なる星の下に」
...そのいつわりのないお胸の中（うち）をひとこと姉につたえましたらどんなによろこぶかとおもいますけれどもそうしてしまってはかえってお互にえんりょが出るでござりましょうから今はなにも申しませぬがわたしにだけはどうかお隠しなされますな...
谷崎潤一郎 「蘆刈」
...今度は嘘いつわりのないところを申し上げますよ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...それがいつわりのない行であるぞ」といわれた...
中里介山 「法然行伝」
...うそいつわりのない上等品ばかり並べておく...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...それを冒頭第一に「これはうそいつわりのない書物である」と言ったので...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...これはうそいつわりのない真正直な書物です...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...このような性質はいつわりのない証言をするのに適している...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「嘘いつわりのないところ...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...嘘いつわりのない仕事をする...
山本周五郎 「ちゃん」
...いつわりのないところ...
吉川英治 「江戸三国志」
...いつわりのないところです...
吉川英治 「新書太閤記」
...嘘いつわりのない実話でもあるんだが...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「真珠の首飾り」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？