例文・使い方一覧でみる「いっこう」の意味


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...それは一向(いっこう)つまらんねえ...   それは一向つまらんねえの読み方
海野十三 「新学期行進曲」

...一向(いっこう)当てにならないのさ」「そうですかい...   一向当てにならないのさ」「そうですかいの読み方
海野十三 「地底戦車の怪人」

...一向(いっこう)探偵らしいこともせず...   一向探偵らしいこともせずの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...いっこう腰をあげる氣配もなかった...   いっこう腰をあげる氣配もなかったの読み方
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」

...その辺にいっこう御夢中な道庵先生の危ないこと...   その辺にいっこう御夢中な道庵先生の危ないことの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...僕にはいっこうにおわんが」と浅井君は丸い鼻をふんふんと云わしたが...   僕にはいっこうにおわんが」と浅井君は丸い鼻をふんふんと云わしたがの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...はじめて東京へ行くんだからいっこう要領を得ない...   はじめて東京へ行くんだからいっこう要領を得ないの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...いっこう要領を得ない男だ」「親切なんですよ」「目的だけは親切なところも少しあるんだが...   いっこう要領を得ない男だ」「親切なんですよ」「目的だけは親切なところも少しあるんだがの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...いっこう人影が射さないのを不審に思い始めた...   いっこう人影が射さないのを不審に思い始めたの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...またどこまで漕(こ)いで出るのかいっこう弁別(わきま)えないらしかった...   またどこまで漕いで出るのかいっこう弁別えないらしかったの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...その後御無沙汰(ごぶさた)をしていっこうお目にかかりませんが」津田は何の気もつかなかった...   その後御無沙汰をしていっこうお目にかかりませんが」津田は何の気もつかなかったの読み方
夏目漱石 「明暗」

...いっこうにお気がつかされぬ...   いっこうにお気がつかされぬの読み方
久生十蘭 「うすゆき抄」

...木村と云う人は一向(いっこう)知らない...   木村と云う人は一向知らないの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...一向(いっこう)あぶらの臭いがしなかった...   一向あぶらの臭いがしなかったの読み方
室生犀星 「蛾」

...一向堂(いっこうどう)の額(がく)がみえる...   一向堂の額がみえるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...いっこう御自身の栄養にはお考え遊ばされぬので...   いっこう御自身の栄養にはお考え遊ばされぬのでの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...いっこうさしつかえはありません...   いっこうさしつかえはありませんの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...いっこう見かけた覚えもない者であった...   いっこう見かけた覚えもない者であったの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「いっこう」の書き方・書き順

いろんなフォントで「いっこう」


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