例文・使い方一覧でみる「いきじ」の意味


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...いつまでお爺(じい)さんにばかりお縋(すが)りするのもあまりに意気地(いきじ)がないように感(かん)じましたので...   いつまでお爺さんにばかりお縋りするのもあまりに意気地がないように感じましたのでの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...ピストルや軽機銃(けいきじゅう)をかまえてヘリコプターの搭乗者(とうじょうしゃ)へ警戒の目を光らせる...   ピストルや軽機銃をかまえてヘリコプターの搭乗者へ警戒の目を光らせるの読み方
海野十三 「少年探偵長」

...国史の事にかけたら活字引(いきじびき)と言はれる程...   国史の事にかけたら活字引と言はれる程の読み方
薄田泣菫 「茶話」

...自転車にのったりして」「なまいきじゃな...   自転車にのったりして」「なまいきじゃなの読み方
壺井栄 「二十四の瞳」

...活字引(いきじびき)になってみたところで一向つまりませんな...   活字引になってみたところで一向つまりませんなの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...内々心の中(うち)で考えた当時の事が再び意識の域上(いきじょう)に現われた...   内々心の中で考えた当時の事が再び意識の域上に現われたの読み方
夏目漱石 「明暗」

...おだやかに意気地(いきじ)ばらずに...   おだやかに意気地ばらずにの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...武士の意気地(いきじ)でなされた事であろう...   武士の意気地でなされた事であろうの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...生證人(いきじようにん)の足しにならなければ十手の手前は兎も角...   生證人の足しにならなければ十手の手前は兎も角の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...おなじ張(はり)と意気地(いきじ)をたっとぶ女を出して...   おなじ張と意気地をたっとぶ女を出しての読み方
長谷川時雨 「田沢稲船」

...意気地(いきじ)と張りを命にして...   意気地と張りを命にしての読み方
長谷川時雨 「明治美人伝」

...私はやがて活字引(いきじびき)として皆から重宝がられます...   私はやがて活字引として皆から重宝がられますの読み方
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」

...わずかにこの活字引(いきじびき)と写字器械とを製造するにとどまりて...   わずかにこの活字引と写字器械とを製造するにとどまりての読み方
福沢諭吉 「文明教育論」

...生死(いきじに)の海のうやつらやの高波に揺られ揺られて辛(かろう)じて泳出(およぎいだ)した官海もやはり波風の静まる間がないことゆえ...   生死の海のうやつらやの高波に揺られ揺られて辛じて泳出した官海もやはり波風の静まる間がないことゆえの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...すごい「ブル」「きみ! ブルはなまいきじゃないか?」と...   すごい「ブル」「きみ! ブルはなまいきじゃないか?」との読み方
山中峯太郎 「小指一本の大試合」

...なまいきじゃないかほんとに」こういう長屋に住む以上は...   なまいきじゃないかほんとに」こういう長屋に住む以上はの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...ただのひいきじゃあない...   ただのひいきじゃあないの読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...……活地獄(いきじごく)のオーケストラ……...   ……活地獄のオーケストラ……の読み方
夢野久作 「暗黒公使」

「いきじ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「いきじ」


ランダム例文:
PB   あからさまな表現   粟飯  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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