...やらせるような時勢が果していいとも言い切れませぬ...
上村松園 「昔のことなど」
...「つるは」「うん」「いいのか」「いいとも」「そうか」「飲め」傍の二人に聞かすように...
田中貢太郎 「春心」
...蒲留仙 いいともおあがり...
田中貢太郎 「涼亭」
...「ああいいとも...
塚原健二郎 「海からきた卵」
...それでいいとも思った...
豊島与志雄 「幻の彼方」
...休んでもいいのかい」「いいとも僕の学校は月給だから...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...いいとも...
野村胡堂 「胡堂百話」
...兄哥に立会って貰いてえが――」「いいとも...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「いいとも、この一埒(いちらつ)は笹野様も御奉行様も御存じだ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...山脇玄内を手捕りにしても構やしませんか」「いいとも...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「ところで、お伺いしますが」「?」「歯に衣着(きぬき)せずに、私が聞いた通りの世上の噂を取次ぎますが――」「あ、いいとも、――私は腰抜けで意気地なしで、母の仕送りを受けながら、恋文ばかり書いて居るという噂だろう」彌八郎は先を潜ってこう言うのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...いいわね海は……」「いいとも...
林芙美子 「新版 放浪記」
...「いいとも...
宮沢賢治 「貝の火」
...小さい方へ寿江をつめこめばうるさくなくていいとも考えて出かけたら...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...いいとも...
室生犀星 「幼年時代」
...男らしく仕掛けたらどうだ」「いいとも」若侍はうしろへさがった...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...――どうか、お願いいたします」「ああ、いいとも...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...吏事君(リジキミ)、怪シムヲ休(ヤ)メヨ山城、門ヲ閉(ト)ズルヲ好ムヲコノ山、長物(チョウブツ)ナシ唯(タダ)、野ニ清鶯(セイオウ)アルノミ「貼っておきましょうか」文八が伺うと、いいとも、いけないともいわず、老公はまた、窓から見える彼方の山と対していた...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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