...シーツの上の蚤をさがすようなあんばい式にキョロキョロ眺めると...
石川欣一 「山を思う」
...雑木(ぞうき)の森の中にほどよく安配(あんばい)されて...
伊藤左千夫 「落穂」
...いいあんばいだと...
高山毅 「福沢諭吉」
...この暑気ではな……ごようすはいかがでござるな? どんなごあんばいで?」「病はさしたることもありませんが...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...李克用は筵席(えんせき)を按排(あんばい)して親友や知人を招いていた...
田中貢太郎 「蛇性の婬」
...好い塩梅(あんばい)に都合を附けて...
谷崎潤一郎 「細雪」
...ごあんばいのいいのを見て帰りたいのでございますが――」言いつつ懐中(ふところ)より小形の本を取り出(いだ)し...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...ちょうどいいあんばいに僕は別室に陣取ってるんだ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...いいあんばいに仲裁が出ました...
中里介山 「大菩薩峠」
...この案排(あんばい)じゃ...
夏目漱石 「それから」
...丁度宜いあんばいに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...斯う云う塩梅(あんばい)で...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...此頃ではまあいゝあんばいに殆ど照子の事は忘れてしまつたのでしたが...
牧野信一 「蚊」
...このあんばいでは...
牧野信一 「創作生活にて」
...てさげかばんの中味を部屋の中にあんばいしたあと...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...それはお前たちのあんばい次第で...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ウームと腕ぐみをして考えこんでいるあんばいでした」「箱を開(あ)けて?」「へい...
吉川英治 「江戸三国志」
...このあんばいでは...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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