...幾分(いくぶん)安心(あんしん)ができて来(き)たらしいのが自覚(じかく)されるようになりました...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...大勢(おほぜい)見(み)えてゐますから安心(あんしん)です...
泉鏡太郎 「十六夜」
...「御安心(ごあんしん)なさいまし...
泉鏡太郎 「十六夜」
...どんな箱(はこ)も安心(あんしん)ならず……鎖(じやう)をさせば...
泉鏡太郎 「艶書」
...とうとう周囲を欺いて安神(あんしん)させて 油だんを見て再び上京しました...
伊藤野枝 「書簡 木村荘太宛」
...暴徒しゅう来(らい)等の流言にびくびくしていた人たちもすっかり安神(あんしん)しましたし...
鈴木三重吉 「大震火災記」
...安心(あんしん)をしているのみです...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...速(はや)う安心(あんしん)さしてたも...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...M君が安心(あんしん)を求む可く妻子を捨てゝ京都山科(やましな)の天華香洞(てんかこうどう)に奔(はし)った事を報じてあった...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...安心(あんしん)して気がすむまでなぐりつづけたというわけなのです...
フョードル・ドストエフスキー 神西清訳 「百姓マレイ」
...等(ひと)しく安心(あんしん)して時間(じかん)を過(すご)す事(こと)が出來(でき)たのである...
夏目漱石 「門」
...安心立命(あんしんりつめい)を得ようとする人々もあるであろう...
萩原朔太郎 「詩の原理」
......
樋口一葉 「別れ霜」
...『まァこれで安心(あんしん)した...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...現在(げんざい)さえも不安心(ふあんしん)でたまらないのが当たり前だ...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...安心(あんしん)してくれ...
宮沢賢治 「雁の童子」
...これでやっと安心(あんしん)して眠れるぞ...
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」
...安心(あんしん)して横(よこ)たはつてゐますのよ...
若杉鳥子 「彼女こゝに眠る」
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