...「澄ちゃんがあるじゃアないですか」「なに澄子?」「そうです...
大阪圭吉 「銀座幽霊」
...家主(いへぬし)の女主人(をんなあるじ)の處(ところ)に見知(みし)らぬ人(ひと)が來(き)さへすれば其(そ)れも苦(く)になる...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...この家のあるじは...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...咳嗽(せき)を交(まじ)うる主人(あるじ)の声と共にその妻の彼方此方(かなたこなた)と立働くらしい物音が夜の深(ふ)け渡るまでも止(や)まなかった...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...まるで傘屋(かさや)の主人(あるじ)が町内の葬式の供に立った帰りがけで...
夏目漱石 「明暗」
...まあ いえの あるじは ルシンダなのですが...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter おおくぼゆう やく 「わるねずふたりぐみのはなし」
...「さても女主人(おみなあるじ)の厳しさよ...
森鴎外 「うたかたの記」
...――幼少から母に聞かされている平馬様とは――いや今は敦賀城(つるがじょう)の主(あるじ)となっている大谷刑部吉継様とは...
吉川英治 「大谷刑部」
...そこの主(あるじ)は大草額平(おおぐさがくへい)という者...
吉川英治 「剣難女難」
...主人(あるじ)と同時に道場の正前へ現れて...
吉川英治 「剣難女難」
...これ反レ客為レ主(きゃくをはんしてあるじとなす)の兵法です...
吉川英治 「三国志」
...晩にここへ名残りを惜しみに来る者とは?あるじの盛高は...
吉川英治 「私本太平記」
...あるじが戻るまでのつなぎに...
吉川英治 「私本太平記」
...わがおあるじを頌(たた)えることに得々となって...
吉川英治 「私本太平記」
...そんなに? してここの主(あるじ)...
吉川英治 「神州天馬侠」
...しないこともないといったふうな主(あるじ)で...
吉川英治 「新書太閤記」
...主(あるじ)の在否を問うと...
吉川英治 「新・水滸伝」
...主(あるじ)の信遠と見て...
吉川英治 「源頼朝」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
