...百里の波を翻すありさまは...
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」
...わたしは壁(かべ)の穴からのぞいていたので、このありさまが、手に取るようにはっきりと見えました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」
...かかる小さな店のありさまを描写することは不可能である...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...木立の多い洋風擬(まが)ひの家屋の離れ/″\に列んだ――そして甚(どんな)大きい建物も見涯のつかぬ大空に壓しつけられてゐる樣な石狩平原の中央(ただなか)の都の光景(ありさま)は...
石川啄木 「札幌」
...老僕驚きて不審にたえざるありさまなれば...
井上円了 「おばけの正体」
...渠は自分が幹事の忘年會が湖月で多くの藝者などをまじへて賑やかに飮んでゐるありさまを想像しながら...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...自分の事業は殆ど跡かたもなくなつてゐるありさまであるからである...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...その喜んでいるありさまから見ると...
海野十三 「豆潜水艇の行方」
...水の底のありさまが...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...新聞も、怪人がつかまったいきさつを、くわしく書きたてますし、人がふたりよれば、お天気のあいさつのかわりに、二十面相の話をするという、ありさまです...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...そうしてそういう武士のはたらきと上に述べたような経済上のありさまとは互にからみあっていたので...
津田左右吉 「日本歴史の特性」
...夫に愛し愛されてるありさまなどを...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...墓のようなありさまになる...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...つらつら女子が悋気のありさまを思ひ見るに...
永井荷風 「桑中喜語」
...近くの山の裾(すそ)の村々のありさまを訊いたりしたが...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...若し方今のありさまにて...
森鴎外 「みちの記」
...そばからこのありさまを見ていました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「忠義者のヨハネス」
...巷のありさまや行った先の口上を話して...
吉川英治 「親鸞」
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