例文・使い方一覧でみる「あまし」の意味


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...賊のたべあましであることは確かです...   賊のたべあましであることは確かですの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...築(つ)きあまし一二誰(た)にかも依らむ一三...   築きあまし一二誰にかも依らむ一三の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...彼が自分の文庫に持てあました書物を...   彼が自分の文庫に持てあました書物をの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...皮膚感觸をもてあまして擽つたげにちよこまか...   皮膚感觸をもてあまして擽つたげにちよこまかの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...身一つをもてあまして...   身一つをもてあましての読み方
太宰治 「斜陽」

...ちよつと手にあましてゐたところで...   ちよつと手にあましてゐたところでの読み方
田中貢太郎 「青い紐」

...私も少しもてあました...   私も少しもてあましたの読み方
豊島与志雄 「祭りの夜」

...随分持てあました...   随分持てあましたの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...二人は氣忙はしさうに兩手を焦々ともてあましてゐる...   二人は氣忙はしさうに兩手を焦々ともてあましてゐるの読み方
林芙美子 「夜福」

...暇をもてあましていた...   暇をもてあましていたの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」

...謙遜が無駄になつたのを持てあまして困惑の眼ばたきをした...   謙遜が無駄になつたのを持てあまして困惑の眼ばたきをしたの読み方
牧野信一 「熱い風」

...どう処置したものかと実は持てあましてゐたしろもので...   どう処置したものかと実は持てあましてゐたしろものでの読み方
宮地嘉六 「老残」

...病気の子供をもてあまして...   病気の子供をもてあましての読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...食べあました残物かも知れません...   食べあました残物かも知れませんの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...どうどうと押し流れてくる軍馬も旗もみな橋口をあまして河の岸を埋めた...   どうどうと押し流れてくる軍馬も旗もみな橋口をあまして河の岸を埋めたの読み方
吉川英治 「三国志」

...黒髪に埋めてやまぬ羞恥(しゅうち)と硬い四肢(し)とをもてあまして...   黒髪に埋めてやまぬ羞恥と硬い四肢とをもてあましての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ふたたびまえにもてあましたる野武士(のぶし)が...   ふたたびまえにもてあましたる野武士がの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...生きる信念を欠いた自己のもてあましたものでありましたが...   生きる信念を欠いた自己のもてあましたものでありましたがの読み方
吉川英治 「親鸞」

「あまし」の書き方・書き順

いろんなフォントで「あまし」


ランダム例文:
豪商   恵まれた状況   気持ちが明るくなる  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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