...あくどい李の紅(あか)いのさえ...
泉鏡花 「瓜の涙」
...あくどい罵言(ばげん)をはきはじめた...
海野十三 「地軸作戦」
...あくどい物に出逢わなければ...
谷崎潤一郎 「秘密」
...多数の公開観覧所が卑猥(ひわい)なものやあくどい際物(きわもの)で堕落し切っているのに対して...
寺田寅彦 「アインシュタインの教育観」
...縁日の絵看板のあくどい泥絵だけを見て...
中里介山 「大菩薩峠」
...あくどい色彩の絵看板を仰いだりする気持が...
中島敦 「プウルの傍で」
...少しあくどいという感じがする...
中谷宇吉郎 「科学と国境」
...全く、コカコラの赤は、あくどい...
古川緑波 「清涼飲料」
...こんなあくどい外交官ですら悪魔が怖くなった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...めちゃくちゃに明滅しているネオンサインのあくどい光が...
本庄陸男 「白い壁」
...あくどいなまりで周子の母は彼にそんなことを頼んだ...
牧野信一 「「悪」の同意語」
...同時に剣戟映画の弁士の真似(それはあくどい上方流)をして塩辛声に咽喉(のど)を潰してしまったおかげで...
正岡容 「わが寄席青春録」
...少なからずあくどいものであった...
山本周五郎 「青べか物語」
...拵(こしら)え話か事実無根のあくどい記事で...
山本周五郎 「へちまの木」
...基地立川のあくどいネオンとジヤズが...
吉川英治 「折々の記」
...あくどい色彩をもって俗画(ぞくが)を描(か)く男――などと蔭口いわれている原因でございましょう」「ははは...
吉川英治 「新書太閤記」
...あくどい色をした各常設館の広告旗が...
蘭郁二郎 「魔像」
...歌舞伎劇の演ずる戯曲は必ずしも『伊賀越道中双六』のようにあくどいものばかりではない...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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