...翌暁(あくるあさ)小樽に着く迄は...
石川啄木 「札幌」
...あくまでも強きは男子の常なれど...
大町桂月 「日月喩」
...麻の法衣を着て麦の飯を食ってあくまで道を求めていました...
夏目漱石 「道楽と職業」
...翌(あく)る日の帝都を驚ろかしました...
野村胡堂 「悪魔の顔」
...しっかり把握(はあく)していたのだ...
牧逸馬 「ヤトラカン・サミ博士の椅子」
...釣りの話になるとあくまでも七郎丸の忠実な弟子だった...
牧野信一 「吊籠と月光と」
...大川の川波はあくまでも青く...
正岡容 「浅草燈籠」
...団体は解散せず明治時代帷幄(いあく)政治で名のあった女流を会長にしたりして...
「一本の花」
...あくびしてつづけた...
W・W・ジェイコブズ 森郁夫訳 「井戸」
...そのあくる日のやはり夕方近くの事……本物の若い奥さんは...
夢野久作 「いなか、の、じけん」
...そうしてその夜は涙に濡れたまま、夢一つ見ませずに安々と眠りましたが、あくる朝は、いつもよりもずっと早く起きまして、先生のお宅の裏や表のお掃除を致しました...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...返せ返せ」と馬の上から呼ばわりつつあくまで追った...
吉川英治 「三国志」
...小右京があくまで嫌(いや)と申すなら...
吉川英治 「私本太平記」
...なぜあくまで先生も山にいて下さらないかというこってすよ...
吉川英治 「私本太平記」
...ぜひ、ご巡拝のほどを」宮司(ぐうじ)、真人(しんじん)たちは、あくる日、彼の先導に立った...
吉川英治 「新・水滸伝」
...とかくわたくし達には正直に人へも対世間的にも見せきれない自己の愚悪(ぐあく)や凡痴(ぼんち)を...
吉川英治 「親鸞」
...あくまで冷酷な人の世を呪(のろ)うて...
吉川英治 「随筆 新平家」
...背ぼねに伸びを与えて欠伸(あくび)した...
吉川英治 「宮本武蔵」
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