...存外(ぞんぐわい)又あきらめることも容易なるが如し...
芥川龍之介 「大正十二年九月一日の大震に際して」
...あきらめることです...
高神覚昇 「般若心経講義」
...だから「あきらめる」とは「諦観(たいかん)」することで...
高神覚昇 「般若心経講義」
...少年は淋しく股引をあきらめる他なかつたのです...
太宰治 「津軽」
...第一は苦をあきらめるのである...
朝永三十郎 「學究漫録」
...その点はあきらめるのが賢明ではあるが...
中里介山 「大菩薩峠」
...あきらめるさ」「アーメン」と迷亭先生今度はまるで関係のない方面へぴしゃりと一石(いっせき)を下(くだ)した...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...それはあきらめるとしても...
野上豐一郎 「大戰脱出記」
...思いきってそれを手がけることをあきらめる気にはとうていなれない...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...因果応報だと思ってあきらめるさ...
久生十蘭 「金狼」
...あきらめることはできません」という洒落(しゃれ)た書きだしで...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...あきらめる気になったもんじゃなあ」「どんな気持なのか...
火野葦平 「花と龍」
...僕が本当にきみをあきらめると思うかい? 僕の望みはきみと結婚して...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...一高へ三度こじれて簿記ときめ夜刃郎馬鹿らしさ十六才の産婆出来同供部屋で字学と云へば運転士同豆腐屋の手を拭いて取る小紙幣同舶来の風邪をひいてと女将云ひ同メンバーによれば外野に兄が居り同冷性で女車掌をあきらめる同豆餅屋ガードの下へ巣を作り同徳川夢声君は一高を二回受験して失敗した結果...
正岡容 「大正東京錦絵」
...この十分の苦が更に進んで十二分の苦痛を受くるやうになつたとしてもやはりあきらめるよりほかはないのである...
正岡子規 「病牀六尺」
...「この様子では?」あきらめるしかなく...
吉川英治 「私本太平記」
...あきらめるしかない介の報告なのだ...
吉川英治 「私本太平記」
...四条畷(しじょうなわて)もあきらめるほかなく...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
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