...悪あがきは思い止らっしゃれ...
芥川龍之介 「妖婆」
...「悪あがきは思い止らっしゃれや...
芥川龍之介 「妖婆」
...馬の足掻(あがき)の早きときは...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...中途半端なあがき――と俺がアビルの言葉からそう感じたとき...
高見順 「いやな感じ」
...いつも空虚なあがきをしてゐた...
太宰治 「思ひ出」
...子供つぽい悪あがきは無い...
太宰治 「津軽」
...こゝでなまじな悪あがきをするよりは...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...恐らくは私の最後のあがきであらう...
種田山頭火 「其中日記」
...……あるときは生きむとおもひあるときは死なむとおもふおのれをむちうつ日本が――世界も――さうであるやうに、私自身も転換期に立つてゐる、生死に直面してゐる、最後のあがきだ、私は迷うてゐる、どうすればよいのか、どうしなければならないのか...
種田山頭火 「道中記」
...わるあがきもいい加減にして...
イワン・ツルゲーネフ Ivan Turgenev 二葉亭四迷訳 「あいびき」
...――どうも日本座敷はあがきが取れない...
豊島与志雄 「失策記」
...成り上ろうとするあがきではないか...
豊島与志雄 「文学精神は言う」
...雪のちらちらするなかをだらだらのぼりのあがき...
中村清太郎 「山岳浄土」
...あがきもがいても切り離すことのできないこの絆...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...案内者は去年の雪の多かった事、腰まであって、あがきがとれず、美術学校の人の供をして、朝の十時に宿をたったが武石峠へいったら、とっぷり日がくれ、小屋に一泊したというような事など話す...
別所梅之助 「雪の武石峠」
...最後のあがきだった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...「無駄な足掻(あがき)をやるのは止せ...
吉川英治 「江戸三国志」
...――あがきのわるい連環馬のほとんどは...
吉川英治 「新・水滸伝」
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