例文・使い方一覧でみる「あお」の意味


スポンサーリンク

...皆これ青貝摺(あおがいずり)の器(うつわ)に斉(ひとし)い...   皆これ青貝摺の器に斉いの読み方
泉鏡花 「伊勢之巻」

...身体(からだ)が蒼(あお)い後光がさすように薄ぼんやりした態(なり)で...   身体が蒼い後光がさすように薄ぼんやりした態での読み方
泉鏡花 「縁結び」

...大きくひろがっている蒼空(あおぞら)の中に...   大きくひろがっている蒼空の中にの読み方
海野十三 「恐竜島」

...仰向(あおむき)ざまに打倒れていた...   仰向ざまに打倒れていたの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...水槽の蒼味(あおみ)がかった水は...   水槽の蒼味がかった水はの読み方
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」

...彼の前には蒼(あお)い長手(ながて)な顔の紫色の唇をした大柄(おおがら)な女の姿が浮んでいた...   彼の前には蒼い長手な顔の紫色の唇をした大柄な女の姿が浮んでいたの読み方
田中貢太郎 「白っぽい洋服」

...電燈の蒼白(あおじろ)く燃えだしたばかりの店には...   電燈の蒼白く燃えだしたばかりの店にはの読み方
田中貢太郎 「萌黄色の茎」

...「そいつあお前(めえ)のためにゃよくあるめえぜ...   「そいつあお前のためにゃよくあるめえぜの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...彼が無意識に食物の上へ投げた眼つきや蒼(あお)ざめた顔色を見て...   彼が無意識に食物の上へ投げた眼つきや蒼ざめた顔色を見ての読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...ただ蒼白(あおじろ)い三千代の顔を眺めて...   ただ蒼白い三千代の顔を眺めての読み方
夏目漱石 「それから」

...どたりと仰向(あおむけ)に倒れた...   どたりと仰向に倒れたの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...蒼白(あおじろ)くて品の良い正兵衛は...   蒼白くて品の良い正兵衛はの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...私あおぼえていないが――なにしろ...   私あおぼえていないが――なにしろの読み方
三好十郎 「廃墟(一幕)」

...藁雀(あおじ)やジョウビタキは毎度のように来ても...   藁雀やジョウビタキは毎度のように来てもの読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...蒼白(あおじろ)い紙のように乾いた皮膚...   蒼白い紙のように乾いた皮膚の読み方
山本周五郎 「お美津簪」

...「さあお起きなさい...   「さあお起きなさいの読み方
山本周五郎 「へちまの木」

...『さあお寝召(ねめし)を着かへませう...   『さあお寝召を着かへませうの読み方
與謝野晶子 「帰つてから」

...おもては青味(あおみ)をおびて...   おもては青味をおびての読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

「あお」の書き方・書き順

いろんなフォントで「あお」

「あお」の英語の意味


ランダム例文:
孔安国   珠江   はきごこち  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
百姓一揆   卒業証書   指定席  

スポンサーリンク

トップへ戻る