...そして始終齷齪(あくせく)しながら何一つ自分を「満足」に近づけるような仕事をしていなかった...
有島武郎 「小さき者へ」
...眼前の小利害にのみ齷齪(あくせく)せず...
寺田寅彦 「物理学の応用について」
...これを要するに諸人才器齷齪(あくさく)...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...独創的たらんと齷齪(あくせく)するのは凡庸(ぼんよう)なるがゆえである...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...必需品のためにばかり齷齪しているが...
豊島与志雄 「自由人」
...どうせ終りは死だから齷齪するだけ馬鹿げてる...
豊島与志雄 「生活について」
...貧乏な齷齪した生活をしてる者にとって今の社会が憂欝である如く...
豊島与志雄 「微笑」
...くいしばった歯と齷齪した生活と疲れながら陰欝に光ってきた眼だけが残っている...
豊島与志雄 「微笑」
...そこには齷齪したトラブルは少しもなかった...
豊島与志雄 「山吹の花」
...我々は落付いた眼に笑を湛(たた)えて又齷齪(あくせく)と先へ進む事が出来ます...
「岡本一平著並画『探訪画趣』序」
...拘々(くく)として随処に齷齪(あくそく)たらしむるにある...
夏目漱石 「草枕」
...齷齪(あくそく)たる塵事(じんじ)を超越するんだ」「あんまり超越し過ぎるとあとで世の中が...
夏目漱石 「二百十日」
...明治の四十年を長いと云うものは明治のなかに齷齪(あくせく)しているものの云う事である...
夏目漱石 「野分」
...頭の奥で齷齪しているのである...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...裁縫やら子供の世話やらに齷齪(あくせく)することとなりたるぞ...
福田英子 「妾の半生涯」
...自分等の母の為した如く終日台所に齷齪(あくせく)として居る事は自分等に取つて苦痛であるけれども...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...ただ徳川内府のお覚えのみを気がねして齷齪(あくせく)と...
吉川英治 「大谷刑部」
...愚かな日常の齷齪(あくせく)が...
吉川英治 「新書太閤記」
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