...数々(しばしば)天の公裁と齟齬(そご)す...
芥川龍之介 「大久保湖州」
...都下の諸新聞は公報の齟齬を報じて「人民の負傷の数詳ならざるも警察官のために負傷したるものなし」とか「警察官は初より麻繩を以て帯剣を禁縛し万一の怪我なからしむることに注意せしがため...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...両者のあいだに性格の齟齬(そご)が発見され...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...最後の瀬戸際で折角の計畫が齟齬(そご)したのが残念でならなかった...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...その間に齟齬(そご)のあることがあり...
津田左右吉 「歴史の学に於ける「人」の回復」
...ある停留所に電車が到着する時刻の齟齬(そご)の状況は...
寺田寅彦 「電車の混雑について」
...この耳と目との空間知覚の齟齬(そご)が多少は起こるかもしれない...
寺田寅彦 「耳と目」
...お馨さんは常に日米感情の齟齬(そご)を憂えて居る女であった...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...百事齟齬す、正(まさ)にこれ死して益なく、生もまた懶(ものう)きの苦境に迫る...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...さればこの議論と実業とは寸分も相齟齬せざるよう正しく平均せざるべからざるものなり...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...目的の齟齬(そご)する...
福沢諭吉 「経世の学、また講究すべし」
...――かれこれ齟齬(くいちが)う...
二葉亭四迷 「浮雲」
...齟齬しながら鈍重に歩いて行くこゝに機械の哲学者がある―――彼は技師を宣言し...
槇村浩 「大江満雄に」
...ゲーテ的なものの空想と現実との齟齬(そご)...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...浮橋を焼く計もことごとく齟齬(そご)いたして...
吉川英治 「三国志」
...露顕(ろけん)によって齟齬(そご)してしまった...
吉川英治 「新書太閤記」
...事ごとの齟齬(そご)と...
吉川英治 「新書太閤記」
...いかに玄蕃允の大きな齟齬(そご)があったといえ...
吉川英治 「新書太閤記」
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